赤い夕陽の渡り鳥 小林旭主演の“渡り鳥”シリーズ第4作。 福島県でロケロケを敢行。 出演:
滝伸次(小林旭)は会津磐梯山の麓を馬で行く途中、子供の泣き声を聞いた。 少年を助けに向かった伸次に手を貸したハジキの政(宍戸錠)は、伸次の馬を奪って去っていった。 谷あいの牧場に着いた政は、小平マキ(白木マリ)に銃を突き付けられる。 温泉源を狙う沼尻興業、東京で親分を裏切ったあけみ(楠侑子)を殺すためにこの地に来たハジキの政・・・・・・ 弟の浩と牧場を経営する靖子(浅丘ルリ子)が東京から帰って来た。 宍戸錠って拳銃がよく似う男だ! ストーリに関係なく、突然、小林旭の歌う場面に・・・ 白木マリは、いつも決まってダンサー役・・・・・・! 歌手の井上ひろし(知ってる人はいないか〜ぁ・・・)も牧場の従業員として出てる・・ 主人公が馬に乗ってるわ、殺し屋は拳銃撃つわで、どこの国の話しなんだよ〜 ラストは、滝伸次を追いかけて靖子が福島駅に来る。 架線が張られた駅構内に蒸気機関車、ちょうど東北本線に電化が始まった時期だ。
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