シャレード
Charade

(アメリカ/1963年)
上映時間 113分

ユニバーサル・ピクチャーズ制作の連続殺人をめぐってのサスペンス映画。

レジーナ・ランパート(オードリー・ヘップバーン)は旅行先のスキー場で偶然ピーター(ケーリー・グラント)と知り合った。

旅行からパリの自宅に戻ると、家財道具一切が部屋から持ち出されており、夫の姿も見えない。

夫、チャールズは家財道具のすべてを競売にかけ、その落札代金25万ドルを持ってパリ脱出のために列車に乗ったという。

司法警察のグランピエール警部が現れ、チャールズの死を告げる。

夫の葬儀のとき、会葬者の中に見知らぬ3人の男ペンソロー(ジェームズ・コバーン)、ギデオン(ネッド・グラス)、スコビー(ジョージ・ケネディ)がいた。

レジーナはアメリカ大使館のバーソロミュー情報部長に呼び出され、4通ものパスポートを所持していた夫チャールズの素性を知らされる。

やがて、3人の男は次々と死体となって発見された。
犯人はピーターなのか?・・・・話は二転三転。

■スタッフ

監督:スタンリー・ドーネン
原作:ピーター・ストーン、マルク・ベーム
脚本:ピーター・ストーン
音楽: ヘンリー・マンシーニ

出演:

        
オードリー・ヘプバーン 
ケーリー・グラント ウォルター・マッソー
 
ジェームズ・コバーン
 
ジョージ・ケネディ
 
ジャック・マラン
 



オードリー・ヘプバーンの美しさもさることながら、映画のテンポがすごくいい!

公開当時、シャレードは作品中に著作権表記が無かったため、米国の法律により権利放棄とみなされ、パブリックドメイン(著作物や発明などの知的創作物について、知的財産権が発生していない状態または消滅した状態のことをいう)となった。
許諾や使用料が不要であることから、各社から様々な画質でビデオソフトが発売された。

★★★

2002年に、監督 ジョナサン・デミ/出演 マーク・ウォールバーグ、 タンディ・ニュートンによるリメイク版 『シャレード』(The Truth About Charlie)が作られた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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