川内康範原作/製作:宣弘社プロダクション

月光仮面は、昭和33年2月から翌年の7月までKRテレビ(現・TBSテレビ)で放送された。
日本初のフィルム製作による国産連続テレビ映画(武田薬品工業の1社提供による『タケダアワー』第1回作品)。

制作局 :KRT(現:TBSテレビ)系
企 画 :宣弘社プロダクション
監 督 :船床定男
原 作 :川内康範
脚 本 :川内康範
プロデューサー:西村俊一

出演;大瀬康一、谷幹一、日輪マコ、千葉隆三

●月光仮面の第一話「月光仮面現わる」は幻の第一話
昭和33年当時、テレビドラマはスタジオセットの生放送だった。
月光仮面は屋外ロケや特撮を使った、国産初の連続テレビ映画として製作(フィルム製作)された。
その第一話は原版はおろか台本すらも発見されず 昭和33年の本放送以来、再放送されることなく幻の欠番になった。

※月光仮面の原版を整理をしたときに、フィルム同士が何本かくっついてしまって現像所に相談したが再生する事は出来ず、仕方なく廃棄処分にしたのが原因。

■第1部 どくろ仮面篇 全71回

日本の科学者が生み出した新型爆弾を狙って、どくろの仮面を着けた国際スパイ団が日本に上陸した。
名探偵祝十郎は、警視庁の松田刑事部長の依頼を受けてどくろ仮面に立ち向かう。
正義の味方、月光仮面は、2丁拳銃で悪に立ち向かっていく。

■第2部 バラダイ王国の秘宝 全21回

巨億の財宝のありかを示す「天・地・人」の3つの「黄金の鍵」を巡って、祝・五郎八とサタンの爪一味の虚々実々の駆け引きが展開される。
■第3部 マンモス・コング 全11回

南極で捕獲した、身長15mの巨大な変成ゴリラは「マンモスコング」と名付けられ、東京港に運び込まれた。
折しも風速30mの大型台風が東京を襲い、コング射殺処理の報道に心を痛める繁と木の実をよそに、マンモスコングは船ごと海に沈んで死んでしまう・・・・・・・
■第4部 幽霊党の逆襲 全13回

死んだはずの人物が、黒メガネに白マスクの神出鬼没の幽霊となって全国に現れ、金品を強奪する・・・・・
■第5部 その復讐に手を出すな 全14回

祝のもとに日本茶の商店主東条が助けを求めてきた。
白神博士と名乗る謎の老人・・・・
どくろ仮面の出現で事件はますます謎を深めていく……。

この後、サタンの爪の車をオートバイで追跡することになるのだが、乗り込んだ車と走っている車が違う(笑)

正義の味方
月光仮面
名探偵
祝 十郎
祝の助手
袋 五郎八
祝の助手
カボ子

風呂敷で顔を包み、おもちゃのサングラスをかけ、風呂敷をマントに月光仮面ごっこをよくやった。
当時はみんな生きていくのが精一杯の生活だったが、裕福じゃなくても幸せがあり、夢のある毎日だった。
テレビも大衆食堂や先頭など、人の集まる所にしかなかった。

 

●月光仮面の乗っているオートバイは、ホンダ ドリームC70 (250cc)


HONDA DREAM C70 1957年
●空冷4サイクルOHC2気筒 ●総排気量:247cc
●最高出力:18ps/7400rpm ●最大トルク:1.8kgm / 6,000rpm
●始動方式:キック ●変速機:4速 ■発売当時価格:169,000円

劇場映画の月光仮面は、日本ハーレーダビッドソンといわれた「陸王」

●月光仮面の2丁拳銃は、ベルギー製のブローニング1910

 

 

 

 

 

 

 

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