てなもんや三度笠

1962年5月〜1968年3月までTBS系列で、毎週日曜日18:00 - 18:30に放送された(全309回)。
ABCホールでの公開放送形式による、時代劇風コメディ。
提供スポンサーは菓子メーカーの前田製菓一社。

当時はまだ録画したテープを編集する技術が整っていなかったため、収録したものをそのまま放送していた。
組まれたセットの中でスピーディーに展開する物語は生本番収録で、ミスなく演じる出演者とスタッフはまさに職人芸だったといわれている。

主役は藤田まこと演じるあんかけの時次郎。
藤田まことと言えば必殺シーズの「中村主水」だが、僕らの世代は「あんかけの時次郎」なのである!。
この、あんかけの時次郎、三度傘をかぶり各地を放浪する渡世人。
東海道、中仙道、山陽道、北陸・佐渡・蝦夷地などが舞台になっていた。
オープニングで祠の観音開きの扉が音をたてて開く、主役の藤田まこのが登場。

番組の中で悪役を演じる出演者が絡んでくる、悪役をひねりあげた藤田まことは懐に手を入れ、「俺がこんなに強いのも、あたり前田のクラッカー」といいながら、前田製菓のクラッカーをTVカメラに向かって差し出す、生テレビCMである。
この「あたり前田のクラッカー」というフレーズ、当時は流行語になった!!

この番組のメダマは当時人気の流行歌手がゲスト出演することだった。
ストーリーとは関係なくヒット曲を歌うわけだから、今考えるとちょっと変(笑)

出演者
あんかけの時次郎:藤田まこと
珍念:白木みのる
鼠小僧次郎吉:南利明
お銀・千太:京唄子・鳳啓助
駒下駄茂兵衛:香山武彦
浪人・蛇口一角/写真師・桜富士夫:財津一郎

 

 

 

 

 

 

 

 

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