
自分の住んでいる場所の地盤の強度を知ることができる「地盤サポートマップ 」、土地を購入して自宅を建築する以外にも使えそう・・・
地盤調査や地盤環境診断の業務を行っているジャパンホームシールド社が、100万棟突破を記念して無償で提供、4段階で地盤の強度が表示される。
登録一切なし!すぐに使える! http://jhs.supermap.jp/

1945年から1990年までの地理院の空中写真や地震時の揺れやすさ、液状化の可能性等も表示され機能が豊富だ。
●サポートマップ使いかたは、URLを開くと利用規約が表示されるので、内容を確認して「同意する」をクリックすると、丸印で埋め尽くされた「地盤サポートマップ」が表示される。
黒い丸印は鉄筋コンクリート造など重い住宅を支えられる「強い地盤」。
緑の丸印は 鉄骨造や3階建てなどやや重い住宅を支えられる「やや強い地盤」。
青が木造住宅など軽い住宅なら支えられる「ふつうの地盤」で、ピンクが何らかの地盤対策が必要とされる「弱い地盤」を示している。

画面左上の説明ボタンをクリックすると、地耐力についての詳しい説明を読むことが可能。

左上のメニューボタンは、表示する地図やデータの種類を選択することができる。
A
デフォルトでは「地理院 標準地図」。
「地理院 淡色地図」にすると、道路や線路などの色が薄くなり、地耐力のマークが見やすくなる。
「地理院 色別標高図」は土地の標高を色分けして表示。
「OpenStreetMap」は、オープンデータの地図情報「OpenStreetMap」を使用。
B
地図上に表示するデータは「地耐力」「地質図」や「液状化の可能性」「地震時の揺れやすさ」など20種類から選ぶことができる(複数選択可)。

「地耐力」と「浸水想定区域」を表示させると、浸水の深さがなどが分かる。
ページ上部の検索ボックスに住所を入力すると、検索した場所に紺色のピンがドロップされる。
画面左の「+」「−」ボタンで地図を拡大・縮小が可能。

開いた本の形のボタンをクリックすると、画面を左右に同じ場所の地図が表示され、 左右それぞれの地図に異なるデータを表示して見比べることができる。
その下のボタンは、地図上に円や多角形を描くことができる。
地盤サポートマップはスマートフォンから見ることも可能。
◇地盤サポートマップ
https://www.j-shield.co.jp/1million/cp2.htm
◇ジャパンホームシールド
https://www.j-shield.co.jp/
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