2019-1

(PC/Android/iPhone対応)

Googleマップは2点間の距離を測る機能がある、さらに線で区切った面積も調べることができる。
iPhoneやAndroidスマホの」アプリ「Googleマップ」、パソコン向けのGoogleマップで、距離・面積を測定する方法を解説する。

Googleマップのルート検索機能やカーナビ機能を使えば、2点間の距離を測ることができるが、自由な道のりを設定するのは難しい。
距離測定機能は、計測したい複雑なルートが設定できる。
パソコンでは線で区切った場所、さまざまな場所の面積も測定できる。

■パソコン版のGoogleマップで2点間の直線距離を測る。

始点(赤矢印の部分)にカーソルを重ねた状態で右クリック。
表示されたメニューから「距離を測定」を選択する。

次に、終点をクリックすると、下部のブロック内に合計距離(単位はメートルとフィート)が表示される。

■道路などに沿って距離を測る。

始点カーソルを重ねた状態で右クリック、表示されたメニューから「距離を測定」を選択する。

次に、道路などに沿ってクリックしていくと、下部のブロック内距離も増えていく。

始点(A)から終点(B)までは曲線は使えないが、2点間の区間を細かく繋げて行くことで細かい距離を測ることができる。下部のブロック内に合計距離(単位はメートルとフィート)が表示される。

■線で区切った場所の面積も測定。

始点と終点を一定間隔まで接近させると、始点と終点が結ばれたとみなされ、線で囲まれた部分の面積が測定される。

■スマホで距離を測る。

iOSまたはAndroidの「Googleマップ」アプリでも2点間の距離を測ることができる。
スマホ版は、面積の計算はできない。

始点となる場所を長押しする(A)。
次に下部に表示された情報(B)をタップ。

 

 

さらに表示された「指定した地点」のしたにある、定規マークの付いた距離を測定を選択。

   

黒い丸枠と青い点線が表示され、黒い丸枠の位置(C)は画面上で固定された状態になる。
次に地図全体をドラッグして動かし、黒い丸枠を終点としたい場所と重ねると、画面下部に直線距離が表示される。

複数の区間を組み合わせて、ルートを伸ばすには画面の右下の+「地点を追加」(D)をタップする。
つづけて地図をドラッグして、丸い黒枠を終点としたい場所と重ねる。
この地点追加作業の繰り返しで、複雑なルートを設定できる。

追加した全ての地点を削除する場合は、、「距離を測定」バー左側の矢印←(E)をタップする。

前に追加した地点を削除したい場合は、画面上部の「距離を測定」バーの右側の矢印(F)をタップする。

距離測定機能の終了は、右上の「・・・」と「クリア」をタップする。

●アプリ「Googleマップ」をダウンロード

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