フォトショップは要らない!


Photopeaは、無料のオンライン画像編集ソフトウェアであり、Adobe Photoshopと非常によく似たインターフェースを提供しています。
Photopeaは、ブラウザ上で動作するため、ダウンロードやインストールが不要で、会員登録といった手間もなくどこからでもアクセスできます。
※広告サポートされているので、画面右に広告が表示される。
様々なファイル形式をサポートしており、PhotoshopファイルやIllustratorファイルを編集することができます。
また、多くの画像形式に対応しているため、最近話題のWebPファイルも開けたり、異なる画像形式の変換などグラフィックコンバータとして使えます。
Photopeaには、レイヤー、フィルター、調整レイヤー、マスク、テキスト、形状、ペンツール、選択ツールなどの機能があります。
これらの機能により、写真やイラストを編集し、合成することができます。
Photopeaは、初心者からプロまで、あらゆるレベルのユーザーに適しています。
簡単な操作から高度な操作まで、幅広いニーズに対応できます。
以上のように、Photopeaは、多機能で高度な画像編集機能を備えたオンライン画像編集ソフトウェアであり、多くの人にとって便利で使いやすいツールです。
Photopeaの使い方
ではPhotopeaを実際に使ってみましょう。
まずはアプリを開くためにサイトにアクセスしてください。
●「Photopea」サイトにアクセス https://www.photopea.com/
開いたサイトが英語表記になっていたら、日本語に設定変更します。

上のメニューバーから[More]→[Language]→[日本語]の順で日本語を選択。
●画像ファイルを開く。

メニューバーから[ファイル]→[開く]で画像ファイル選択。または、画像ファイルをPhotopeaの画面に「ドラック&ドロップ」。
その他、作業画面中央の「コンピュータから開く」でもOKです。
「新規プロジェクト」「PSDテンプレート」「Demo:pea.psd milk.sketh」などテンプレートがあります。

●加工した画像を保存する。
保存は「PSDとして保存」と「別名で保存」がある。
[ファイル]→[PSDとして保存]
PSDとして保存は、レイヤーなども一緒に保存するので、作業途中の保存に最適。
※PSDはAdobe Photoshopの標準ファイル形式。
[ファイル]→[別名で保存]
別名で保存は、レイヤーを含めない1枚の画像として保存。
よく使われるJPG、PNG、GIFなどのファイル形式で保存するときは、別名で保存から選ぶ。
保存するときにファイル形式の変更ができるので、グラフィックコンバータとしても使える。
保存可能なファイル形式
PNG、JPG、 SVG、 GIF、 PDF、 WEBP、 BMP、 TIFF、 ICO、 DDS、 TGA、PPM、 RAW、EMF、DXF。

ファイル形式を決定すると、「Web用に保存」ウインドウ(A)が開く。
画像形式(ファイルフォーマット)を変更/ 画像の保存サイズを変更(px、%)/ 保存する画像の品質に変更が無ければ保存ボタンを押して保存。
画像を閉じるときは、左上のファイル名の×(B)をクリック。
Photopeaで作業
作業項目は随時更新(最下部に追加)
■ 画像の範囲選択と切り抜き ■
■ 明るさなどを調節する ■
■ 不要な物を消す ■
■ レイヤーの描画モード ■
■ 色の置き換え ■
■ 画像を円形に切り抜く ■
■ テキスト入力 ■