2023-6

画像生成「Leonardo.Ai」の使い方

Leonardo.Aiは、テキストから画像を生成するAIです。
2022年にリリースされ、現在多くのユーザーに愛用されています。
Leonardo.Aiの特徴は、以下の3つです。
・無料で利用できます。
・高品質な画像を生成できます。
・日本語に対応しています。

■Leonardo.Aiの始めるには・・・・

Leonardo.ai 公式サイトへアクセスします。
こちら→https://app.leonardo.ai/

Microsoftアカウント、Googleアカウントまたは、メールアドレスとパスワードを記入してサインイン。

ユーザーネームを入力し興味があるジャンルを選んで、18歳以上の証明にチェックを入れるたら、スタートボタンを押してLeonardo.aiの開始です。

●イラストを作るには左のタブから「AI Imaga Generation」こちらをクリックします。
左上にある150コインは、1枚画像を作るごとに1枚減っていきます。
150枚全部使っても翌日には150枚になっています(150からスタート)

AI Generation Toolにプロンプトを入力、またはコピー。
必要に応じてネガティブプロンプト(否定的なプロンプト)を追加します。
※ネガティブプロンプトはなくてもOK!
画像の生成枚数他を決め生成ボタンを押します。

プロンプトとは画像を生成 するためにAIに必要な情報をテキストで提供するということです。
ネガティブプロンプトが必要 な場合は追加にチェックを入れます。
チェックを入れるとネガティブプロンプトの入力欄が開きます。
ネガティブプロンプトというのは、画像性背において「これはやるな」という指示になります。
一度に生成できる画像の枚数は1〜8枚です。
その他、画像サイズも決めることができます。
Guidance Scaleは、高くするとプロンプトに忠実な画像が生成されます。

初心者の場合、このプロント入力が大変で思い通りの画像が生成されません、そこで「既に生成されているモデルから生成」という方法です。
トップ画面にあるユーザーが作った作品の中から、作りたい画像をクリックします。
プロンプト・ネガティブプロンプトの情報や設定数値などが表示されます。

1つの画像を生成するのに、これだけの情報が必要なのです。
ここで、Copy Promptを押して、情報をコピーします。
右上の「×」をクリックしトップ画面に戻り、 「AI Imaga Generation」を開くとプロント情報は自動でコピーされているので、生成ボタンを押します。

■Leonardo.aiの機能

■日本語から英文プロンプトが作れる機能「Prompt Generation

Leonardo.aiは日本語対応していますが、プロンプト入力は英文の方がいいようですね・・
「Prompt Generation」はキーワードを入力するだけで、プロンプトを一度に25個まで作ってくれる機能です。
まず左のメニューから「AI Generation」をクリックします。

AI Generation Tool が開くので、「Prompt Generation」をクリック。

イメージしたいもの、アイデアなどを日本語で入力すると、AIがいくつかのパターンのプロンプト(英文)を生成してくれます。

試しに入れていきます「紫の長い髪の漫画の女性、手のジェスチャー、」

待たずして、こんな感じで4つのパターンを作ってくれます。
英語で出ますが日本語(マウスの右ボタンからのに日本語に翻訳)で確認し、良さそうなのを生成します。

足が気になるのもありますが、この辺はネガティブプロンプト入力で何とかなるでしょう。
で、日本語で入力した場合は・・・・・

生成上のバグが・・・・て いうか、全然合っていません!男性じゃないだけましか(笑)
で もう一度、英語で・・・・・・・・・・

と、いうことです。

 

■画像の足りない部分を追加で生成する「AI Canvas


ホーム画面からPersonalFeed

修正したい画像を選択します。

プロンプトのコピーをします、「Copy Prompt」をクリックします。

次に「・・・」をクリック、開いた項目の「Edit in Canvas」をクリックします。

プロント欄にコピーしたプロンプトを貼り付けます。
生成エリアの半ぶんは元画像に残し、生成サイズを決めます。
※サイズの指定から、上下左右の大きさを決めます。

Generateをクリックして生成開始です。

生成した候補にイメージしたものがあれば、ダウンロードします。
また、他のAIで生成した画像の足らない部分も生成できます。

画像の中の不必要なモノを消す事も出来ます。

この他、画像を元に新たに画像を作る「Image to Image」、画像にポーズを指定する「control net」があります。

生成した画像のダウンロードは、カーソルを画像に持っていくとオプションコマンドが現れるので、左のマークをクリックします。

その他のアイコンの意味

@Unzoom image(画像のズーム解除(β版))/5トークン消費

AHD Smooth Upscaler(HDズームアップスケーラ)/5トークン消費

BRemove background(背景を削除)/切り抜き処理を行う、2トークン消費

CCreative Upscale/画像をアップスケールする、5トークン消費

640×832pixel から 1344×1744pixel に拡大。

DUpscale image alternate(高級画像の代替)/画像をアップスケールする、5トークン消費

EHD Crisp Upscaler/5

FUse for image to image(画像から画像への使用)/image to image用の画像に設定します。

GEdit in canvas(キャンバスで編集する)/

HDelete image/画像削除

 

■Leonardo.Ai の人気モデル(7/13)

 

 

 

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