2023-6

人気のなかった「マイクロソフトエッジ 」が更なる神化(進化)しました!
※このページ作成時点でのMicrosoft Edgeのバージョンは114.0.1823.43 (公式ビルド)

バージョンの確認方法
- マイクロソフトエイジを開く
- 右上のメニューボタン(三つの点のアイコン)をクリックする
- 「ヘルプとフィードバック」を選択する
 続いて「Microsoft Edgeについて」
- 「バージョン情報に表示されるバージョン番号を確認する」をクリックする

NEWマイクロソフトエッジの進化
バージョン79.0.309.65以降 ウェブブラウザ向けのコードベースがGoogle Chromeと同じ、Chromium(クロミウム)に置き換えられ、検索速度は大幅にアップGoogle Chromeとほとんど同じになりました。
コードベースが同じになったことで、Google Chromeの拡張機能がそのまま使えます。

エッジのBing ChatにはあのチャットGPTの有料版と同じChat GPT4が使われています。
image Creatorが日本語で入力できるようになりました。

右上のBのマークを押すと、Bing Chatが起動しチャット GPTと同じようにAIと会話することが出来ます。

チャットは会話のスタイルを選択できます。

文章の作成はプロンプトを入力するところ(A)と、書いてほしい書式(メールやブログの記事などのボタンが用意)(B)に分けられていて、初心者にも使いやすくなっています。

●七夕の夜に出会った、赤い糸で結ばれた二人の小説を作らせてみました。

七夕の日、祭りの賑わいに紛れて歩くA子とB男。
二人はまだ見ず知らずで、偶然にも同じ屋台に立ち寄った。
たこ焼きを買おうとしたとき、A子はB男の肩にぶつかってしまった。
その瞬間、二人の目が合った・・・何か不思議な感覚に包まれた二人は、お互いに名前を聞くこともなく別れてしまった。

それから数年が経った。
A子は中学生になり、父親の仕事の関係で引っ越しを繰り返していた。
B男も同じく中学生で、サッカー部に所属していた。
ある日、A子はまた新しい学校に転校することになった。
その学校は偶然にもB男の通っている学校だった。
しかし、二人はクラスが違っていて、顔を合わせることはなかった。

七夕の日が近づいてきた。
A子は祭りに行きたいと思っていたが、友達ができなくて一人ぼっちだった。
B男も祭りに行きたかったが、サッカーの試合で怪我をしてしまって足を引きずっていた。
二人はそれぞれの思いを胸に秘めて、夜空を見上げた。

その夜、A子は一人で祭りに出かけることにした。
B男も同じく一人で祭りに出かけることにした。
二人はまた偶然にも同じ屋台に立ち寄った。
今度は焼きそばを買おうとしたとき、A子はB男の足にぶつかってしまう。
その瞬間、二人の目が合った。
何か懐かしい感覚に包まれた二人は、お互いに名前を聞くこともなく別れてしまった。

それからまた数年が経った。
A子は高校生になり、芸術系の進学校に入学した。
B男も同じく高校生で、サッカーの才能を認められてスポーツ推薦で入学した。
ある日、A子は美術館で絵画展を見ていた。
B男も同じく美術館で絵画展を見ていた。
二人はまた偶然にも同じ絵画の前に立った。
その絵は星空を描いた絵画だった。
その瞬間、二人の目が合った。
何か運命的な感覚に包まれた二人は、お互いに名前を聞くこともなく別れてしまった。

それからまた数年が経った。
A子は大学生になり、美術家を目指して勉強していた。
B男も同じく大学生で、サッカー選手として活躍していた。
ある日、A子は自分の作品を展示することになった。
B男も同じく自分の試合を観戦することになった。
二人はまた偶然にも同じ会場に来ていた。
今度はA子の作品が展示されている会場だった。
その作品は七夕。


※画像はImaga Creatorで生成。

・・・・・・こんなストーリーを作ってきました。
二人の性格や時代背景、文章の長さなどを細かく指示してやれば面白いものが出来ると思います。

今話題の画像生成AIもEdgeでできるのです、右にある縦のメニューから「image Creator」のアイコンを押します。
image Creatorのアイコンが表示されていない場合は、この下の+ボタンを押し、image Creatorにチェックを入れると表示されます。

C」に「初音ミクタッチのイラストを描いて」とテキストを入れて下の作成ボタンを押します。

このように画像生成は簡単で、キーワードを入力すると、4枚の画像が生成されます。
画像をクリックすると左に大きく表示されます。
作成ボタンの横にあるコインアイコンと数字は、作成ボタンを1回押すごとにコインの数字が1つ減ります。
画像を1枚作るたびにこのコイン1枚が消費されるわけです、このコインは1日経てば元の数字に復活します。

生成された画像は画像横のメニューの「ダウンロード」、またはデスクトップにドラッグ&ドロップすれば保存出来ます。


ダウンロードした画像は1024×1024pixelのサイズです。

この他、Microsoft Edge の新機能には、以下のようなものがあります。
パスワードジェネレーターとセキュリティモニター
パスワードジェネレーターとセキュリティモニターは、パスワードに関する重要な2つの機能です。
スリープタブ
スリープタブは、非アクティブなタブを「スリープ状態にする」ように設定できます。
サイドバー検索
サイドバー検索は、サイドバー内でAIを利用したツールやアプリなどにすばやくアクセスできます。
ブラウザの外観も新しくなった
ブラウザの外観も新しくなり、その他にも多くの新機能が追加されました。


Microsoft Edgeを自分好みにカスタマイズ

■BingとGoogleのスタート画面と検索結果を比べると(左Bing/右Google)、Googleの方が優れていると思います。
この辺りがBingが人気のない原因ではないでしょうか?

と言うことで、検索エンジンをGoogleに変更してみました。

左のガチャガチャしたBingのスタート画面を、右のGoogleに変えるには・・・・
最初にgoogleのアドレス( https://www.google.co.jp/ )をコピーしておきます。
右上のメニューボタン(三つの点のアイコン)をクリックし、 「設定」を選択します。
開いた左の設定メニューから「[スタート]、[ホーム]、および[新規]タブ」(D)をクリック。
右画面に移り、一番上のMicrosoft Edgeの起動時の「これらのページを開く」(E)にチェックを入れ、「新しいページを追加してください」(F)をクリックし、最初にコピーしたURLをペースト(G)後「追加」ボタンを押して終了。

スタート画面がGoogleのスッキリした画面に変わりました。

URL欄(H)に検索項目を入力するとBingで検索され、検索欄(I)に入力するとGoogleで検索されます。

スタート画面はBingのままで、検索エンジンだけをGoogleにする場合は」・・・


検索の速度はほとんど同じですが、検索結果に違いがでます。
画面もGoogleに比べBingはゴチャゴチャしています・・・・
検索エンジンの変更方法/右上のメニューボタン(三つの点のアイコン)をクリックし、 「設定」を選択します。
開いた左の設定メニューから「プライバシー、検索、サービス」をクリック、右画面に移り、一番下の「アドレスバーと検索」を開くと、「アドレス バーで使用する検索エンジン。 [Bing (推奨、既定値)]」(J)をクリックし、プルダウンメニューのBingGoogleに変更。

URL欄(K)に検索項目を入力するとGoogleで検索され、検索欄(L)に入力するとBingで検索されます。

1つの画面で2つの検索エンジンが使えるので、用途に合わせて使い分けるのもいいかも・・です。
現在、Bingは進化の真っ最中!
これから便利な機能の追加が予想されます、メインのブラウザを「マイクロソフトエッジ」にしてみてはどうでしょう?

 

inserted by FC2 system