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画像生成AIは、人間が入力したテキストやコードを元に、画像を生成することができるAIです。
近年急速に開発が進み、その利用頻度も高まっています。
画像生成AIは、さまざまな分野で活用されており、その可能性は非常に高いです。
例えば、マーケティングでは、商品やサービスの宣伝に画像生成AIが活用されています。
また、教育では、生徒の学習をサポートするために画像生成AIが活用されています。
さらに、エンターテイメントでは、ゲームや映画などの制作に画像生成AIが活用されています。

アニメタッチの画像が得意な、アメリカのAnlatan社が提供する「Novel AI」、

Midjourneyのアニメタッチの絵柄を強化した「にじジャーニー(nijijourney)」

Midjourneyは英語・日本語どちらも対応しています。

アニメタッチの画像のほか、360度の世界生成する風景専門の「Skybox」。

存在しない人物の顔写真を作成できるサイト「Generated Photos」。

・・・などインターネットには多くの画像生成サイトがあります。

クオリティの高いAI画像生成利用には有料登録する必要があったり、ある程度の知識が必要だったりと、取っ付き難いものです。


今回おすすめするのは、無料で高いクオリティを誇りながら、専門知識が無くても簡単に使えて、低スペックのパソコンでも使用可能な、画像生成初心者におすすめなAIを紹介します。

SeaArt は、2023年4月にリリースされた画像生成AIです。
専門的なスキルを必要とせずに、さまざまなシナリオに適した高品質の画像を簡単に多数作成できます。
また、強力なレンダリング エンジンと豊富なモデル ライブラリで、優れた作品を簡単に作成できるプロ仕様の機能を提供します。

■SeaArtはこちらから→https://www.seaart.ai/home

6月22日現在、無料で画像の生成ができます。
期間限定とあるので、今後有料になると思います・・・無料で使いたい方は今のうちに。

サイトにアクセスしたら右上のログインボタンを押して登録しましょう。
画面右上から登録すれば、すぐに使えます。(Googleアカウントが簡単でいいと思います)


続行ボタンを押します。


ニックネームを入力し、興味のある分野を選びます。

「私は18歳以上です」にチェックをいれます。
「使用を開始する」をクリックします。

これでログインは完了です。

画面を見ればわかると思いますが、画像のクオリティはメチャクチャ高いです!

■画像生成の方法は「既に生成されているモデルから生成」と「自分でプロンプトを入力する」の2通りあります。

 1.既に生成されているモデルから生成

トップ画面のメニュー(A)または、下にあるモデル(B)を選択します。

画面(B)で好みのモデルを選択するとプロフィール画面が表示されますので、それでよければ画像をクリックし、プロンプト画面を表示してプロンプトをコピーします。
または、プロンプトの右上にある「創作」を押すとそのまま画像生成画面に切り替わります。

プロンプトをコピーを押したら「AIイラスト生成」から生成画面に入ります。

プロンプト入力欄にコピーしたプロンプトを貼り付け、モードの書き換えをして生成してください。

プロンプトの書き換え無しで、そのまま生成するのであれば「創作」ボタンを押します。
既にプロンプトが入力(C)されているので生成ボタン()を押します。


 2.自分でプロンプトを入力する

最初から自分でプロンプトを入力する場合は、トップ画面の「AIイラスト生成」をクリックします。
プロンプト入力欄に直接入力(日本でもOK)してください。
右上の「モード」と「モデル」の設定を選択します。
モードはデフォルト/SeaArt2.0/Autoから選べます、Autoはモデルも自動で決まるようです。
モデルは選択により、画像の仕上がりが変わってきます。
自分でプロンプトを入力は、奇形を防ぐために必ずネガティブプロンプト(生成してほしくない事)も入力しておきましょう。
※高級設定を開くとネガティブプロンプトを入力できます。

を押すと直ぐに画像の生成が始まります。

画像は一度に4枚生成されます。

生成された画像がこちらです。

1枚バグって生成されました・・いろいろ試しましたが「SeaArt AI」には多いようです。

アニメタッチ意外リアルな画像も得意なようです・・・。ちょっと露出しすぎだけど(笑)

●ツールの中にあった使えそ〜〜〜〜〜ぉ
Expansion ツールの中にあります。

1024×1024より小さい画像をアップします。

このようにアウトペイントの機能です。
生成する場合はプロンプト入力、何か文字を入れてください・・・例えばAとか1文字でも入っていればOK。

新たに4枚の画像が生成されました。

 

続いての画像生成AIは・・・

 

 

 

 

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