2023-8

Tensor.Art(テンソルアート)は、2023年6月に登場した画像生成AIです。
従来のように、Stable Diffusionをローカル環境で構築する必要は、もうありません。サイト内で誰でも簡単にハイクオリティな画像の生成ができます。

■ログイン方法
まずはTensor.Artにアクセスしてアカウントを作成します。
Tensor.Artサイト URL-https://tensor.art/

サイト画面右上のサインインをクリックします。

サインインはGoogleアカウントやDiscordアカウントまたは、Eメールで作成できます。



登録はGoogleアカウントを利用するのが簡単です。

設定画面が表示されるので設定します、ニックネームは自動で割り当てられますが後で変更できます。
Descriptionは入力する必要はありませんので、セーブをクリックするとTensor.Art のアカウントが作成されます。

登録が完了したら右上にある「Workspace」から、 生成画面に移行します。

英語から日本語表示にするには、言語切り替えをクリックします。
(英語/中国語/日本語/韓国語/が選択できます。)

背景は画面右上のアカウントアイコンから「黒」か「白」が選べます。

毎日100クレジットがもらえます、クレジットが残っても翌日にリセットされます。
クレジットの残量は、画面右上のアカウントアイコンから、my creditsで残りの数を確認できます。
また、Workspace画面左下の[Generate]ボタンの下にクレジットの消費量と残りのクレジット量が表示されます。

■画像の生成

Tensor.Artのトップページから、モデル( Models)または、投稿(Posts)をクリックして画像の生成をします。


★モデルから生成する場合
@トップページのモデル(Models)から好きなモデル・・・生成したい感じの絵柄を選び、実行(Run)をクリックします。

Aベースモデル(Basic Model)は選んだ「Sudachi-V1」が表示されています。
必要があればスタイル(Add LoRA)を追加します。
Bプロンプト(Prompt)を入力、必要に応じてネガティブプロンプト(Negative Prompt)も入力。
C下にスクロールして画像サイズ(Aspect Ratio)、生成枚数(Count)を入力して、「生成しましょう!(Generate)」をクリックします。

ワークスペース(Workspace)から、ベースモデル(Basic Model)を変更して、リアルなバージョンも生成できます。(プロンプトそのまま)

モデルからの生成じゃなく、直接ワークスペースから、画像を生成することも可能です。

★投稿作品から生成する場合
投稿作品のプロンプトを利用して画像を生成する場合は、「投稿(Posts)」のタグから好みのジャンルを選択します。
※起動時は「全て(All)」になっています。

Tensor.Artのユーザーが生成した画像が出てきます。

使いたい画像またはお好みの画像選び、創作(Remix)ボタンを押すと、ワークスペースが開きます。

すでに書かれているプロンプトの一部などを書き換えてください。
画像サイズや生成枚数などを設定し、「生成しましょう!(Generate)」をクリックすると、画像が生成されます。
※プロンプトを書き換えないで、そのまま生成しても画像は変わります。

 

 

 

 

 

 

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