2023-8

Google Chrome Labsが公開している、誰でも利用が可能な画像圧縮Webアプリ「Squoosh」があれば悩みは解決!。

近年、JPEGやPNGといった画像形式に比べ容量が軽い「WebP」という画像フォーマットが多くなりました。
容量が軽いということは、webページ表示・読み込み速度が早く、今後WebPを使用するサイトが増えてくると思います。

JPEG XL」「OxiPNG」「MozJPEG」「WebP」は、従来のJPG や PNGを高画質のまま、容量を少なくする圧縮フォーマットです。
なかでも「WebP」は高画質のまま、高い圧縮率を実現しています。

@Squooshの公式サイトにアクセスし、変換したい画像をアップロードします。
または、中央の画像アイコンをクリックすると、ファイル一覧が表示されるので、変換したいファイルを選択してください。

Squoosh公式サイト
https://squoosh.app/

Aドラッグ&ドロップした画像がブラウザに表示されます。
画像が大きい場合は、ページ下部にある「拡大」「縮小」をクリックするか、「拡大率」で指定して画像全体を表示します。

マウスのスクロールホイールでも拡大縮小ができます。

■画像のフォーマットで圧縮率を変える。

画面左が元画像、右が変換後のデータになります。

B左下は「Original Image」のままにして、右側の「変換画像形式」(Compress)のプルダウンメニューから、圧縮させたいフォーマットを選択してください。
JPEG形式であれば「MozJPEG」、PNG形式であれば「OxiPNG」を選択します。
※デフォルトでは、変換画像形式がMozJPEG、品質レベルが75になっています。

C画像の容量を減らしたい場合は、品質レベル(Quality)の数値を変更します。
圧縮後の画像データ量は、圧縮率の横に表示されます。
この時、画面中央のスライダーを左右に移動させ、元データの画像と変換後の画像をチックしてみてください。
品質レベル(Quality)の数値が小さくなるほど画像の圧縮率は高くなります。

D問題なければ画像をダウンロードをします。

劣化状況を確認しながら圧縮できるので、Squooshは効率良く圧縮・変換作業が行えます。

■画像のサイズを変える。

E画像のサイズを変更する場合は、「Resize」のスイッチを切り替えます。
FWidth(横幅)、Height(高さ)を変更して、最適な大きさに変更します。
デフォルトでは横幅、または高さの一方を変えても比率はそのままで、もう一方も自動で変更してくれます。
「Maintain aspect ratio」のチェックを外せば、比率を変えることができます。
G右下のダウンロードから、リサイズされた画像をダウンロードします。

 

 

 

 

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