Windows7であった、アナログ時計がWindows10で使えなくなった!
デスクトップ上にアナログ時計を置きたい〜
Windowsアナログ時計ガジェットは、デスクトップ上に配置され、アナログ時計の形式で現在の時刻を表示する小さなアプリケーションでした。
Windows VistaからWindows 7に移行する際に最初に導入され、Windows 8で廃止され、その後、Windows
10でアナログ時計ガジェットは利用できなくなりました。
※Windows8からガシェット機能自体がセキュリティの問題で廃止になったらしい、でもデスクトップ゚上に時計があったほうが何かと便利だよね。
Windows 11のタスクバー右端に時計が表示されているのですが、年寄りには小さくて見えない!!

何が何でもデスクトップに時計がほしい!
スタートメニューから Microsoft Store を開き、画面の上側にテキストボックスに「Clock」と入力してEnterを押します。
Clockの一覧が表示されるので、その中から好みのアプリを見つけて、「入手」をクリックすればパソコンにインストールできます。

個人的には、これと言ったアプリは無かった!!残念。
Nightstand Analog Clockがいいかなと思ったが、ちょっと違っていた・・。


ということで、Googleで検索してみたらガジェットタイプではないけど、シンプルなものからアニメをあしらったものまで、いろいろなデザインの時計アプリがヒット!
中にはWindows7のガジェットをWindows10で起動させる方法もあったけど、セキュリティの問題で廃止になったのを危険を冒してまで・・というのもね〜〜
余談だけど、あのNHKの懐かしいレトロな時計、以前はサイトに表示することができていたのに数年前からサービスをやめたんだね。
スマホ版のアプリになって再登場していた・・・・・・

で パソコン版の時計だけど・・・・いろいろある中でおすすめなのが「ClocX」と「YTClock」です。

400種類以上のスキンが用意され、さまざまなデザインのアナログ時計を利用できる「ClocX」アプリのダウンロードはVectorから・・・パソコンソフトを探すなら「Vector」
←クリック

32bit 版または64bit 版を選んでダウンロードします。(Windows11 は 64bit
版しかないので、64bit 版)
ダウンロードしたインストーラーを起動します。

使用する言語を選択し、OK ボタンを押します。

スタートメニューにショートカット作成/デスクトップアイコン作成する場合は、それぞれチェックボックスをオンにして次へボタンを押します。
インストール先を指定はそのままで OK で、インストールボタンを押します。

「セットアップウィザードは完了しました。」画面が表示されたら、「ClockX〜を実行」のチェックボックスがオンになっていることを確認してから完了ボタンを押して終了です。

時計を左クリックして好きな位置に移動できます。
時計の設定は、時計を右クリックして、メニューの中から設定を選択します。

(注意)「クリックに反応しない」をチェックを入れたら、設定し直しも出来なくなります。
解除の方法は、タスクトレイまたはタスクバーにあるClockXのアイコンを右クリックすると、メニューが表示されます。
「クリックに反応しない」のチェックを外して下さい。

「一般」タブ
透過やマウスオーバー時の透過設定、Windows 起動時に起動する、常に手前に表示等の設定ができます。
「外観」タブ
背景から時計のデザインを変更できます。
この設定画面で、AM/PMの表示、日付の表示、秒針の表示や、時計の大きさを25%〜300%で設定できます。
■アラームを設定
「新規(N)」ボタンをクリックすると、「アラームエディタ」画面が表示されます。
アラーム名、実行回数、時間、動作を設定できます。指定日時に音楽を再生させたり、パソコンをシャットダウンさせることも可能です。
実行回数/一度のみ、毎日、毎週、毎月、毎年、Minutely(指定分間隔)
動作/ メッセージウィンドウのポップアップ
WAV音楽を実行/
※ WAV音楽はデフォルトで7種類(alert.mp3 / beep-ClockChime.wav / clockbell.mp3
/ ring.wav / ring2.mp3 / siren.mp3 / trumpet.mp3)用意されています。
アプリケーションを実行
パソコンを終了

ClockXは最初から440種類以上のスキンが用意されているのも魅力のひとつです。
YTClock

YTClockは動作が軽くて程よい大きさで、どのアプリケーションよりも手前に表示されます。
ここが重要!ほかのアプリケーションの下になって、見えなくなってしまっては意味がない・・・・・
もし、時計の下にあるアプリケーションのボタンなどを操作すときは、ポインターを時計の上に持っていくと時計の透明度が増してアプリケーションのボタンを押すことができる(時計は半透明なので下に何があるかわかるようになっている)。
時計の位置を移動したい場合は [Ctrl] キーを押しながら左クリックし、ドラッグして時計の表示位置を移動することができます。
※時計の設定などのメニューは「Ctrl」キー+マウス右クリック。

時計の文字盤や針なども自分でカスタマイズして、名前をつけて保存できるので複数のオリジナル時計が作れるのも魅力の一つだ!
時計の設定を変更する場合は、「Ctrl」キーを押しながら右クリック →「カスタマイズ」を選択。
アプリケーションには、最初から12種類の時計が組み込まれているのでテーマ一覧(Default Theme、Bear、Digital、Glass
Blue、Glass Mini、Glass Nano、Glass Pico、Glass、Metal Black、Metal
White、Metal)のいずれかをクリックすると、時計のデザインを簡単に変更することができる。

このままではWindowsを再起動した場合、YTClockは表示されないのでアプリから起動させることになる。
Windows起動時からYTClockを表示させるには、、「Ctrl」キーを押しながら右クリック →「カスタマイズ」を選択し、「オプション」タブの「ログオン時に自動的にYTClockを起動する」にチェックを入れておくと、Windows
起動時に YTClock が自動で起動します。
「Windowds」+ C キー(ホットキーの変更も可)でYTClockを最小化すると、タスクトレイに小さな時計を表示。
タスクトレイに最小化されたYTClockも針が動いている!!
( 「Ctrl」キーを押しながら、時計アイコンをダブルクリックしても最小化できる)
元のサイズに戻すには「Windowds」+ C キーまたは、タスクトレイの時計を右クリックして元のサイズを選択。

●YTClockのダウンロード先はhttp://yutaka.tsutano.com/projects/ytclock/

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