2023−9 改訂


Windows7まであった、アナログ時計がWindows10では使えなくなった!

Windowsアナログ時計ガジェットは、デスクトップ上に配置され、アナログ時計の形式で現在の時刻を表示する小さなアプリケーションでした。
Windows VistaからWindows 7に移行する際に最初に導入され、Windows 8で廃止され、その後、Windows 10でアナログ時計ガジェットは利用できなくなりました。
※Windows8からガジェット機能自体がセキュリティの問題で廃止になったらしい、でもデスクトップ゚上に時計があったほうが何かと便利ですよね。

時計機能はWindows 11のタスクバー右端に時刻が表示されているのですが、年寄りには小さくて見えません(笑)!!

何が何でもデスクトップに時計がほしい!
スタートメニューから Microsoft Store を開き、画面の上側にテキストボックスに「Clock」と入力してEnterを押します。
Clockの一覧が表示されるので、その中から好みのアプリを見つけて、「入手」をクリックすればパソコンにインストールできます。

個人的には、これと言ったアプリは無かった!!残念。
Nightstand Analog Clockがいいかなと思ったが、ちょっと違っていた・・。

 

ということで、Googleで検索してみたらガジェットタイプではないけど、シンプルなものからアニメをあしらったものまで、いろいろなデザインの時計アプリがヒットしました!

中にはWindows7のガジェットをWindows10で起動させる方法もあったけど、セキュリティの問題で廃止になったのを危険を冒してまで・・というのもね〜〜

余談だけど、あのNHKの懐かしいレトロな時計、以前はサイトに表示することができたのに数年前からサービスをやめたんだね。

スマホ版のアプリになって再登場していた・・・・・・

ClocX は、Windows デスクトップにアナログ時計を表示する無料ソフトウェアです。
400種類以上のスキンが用意されており、時計の外観を自由に変更できます。
時計の透明度や大きさ、表示方法などを変更することもできます。

■ClocX の機能
アラーム機能
メッセージのポップアップ
音楽を鳴らせるアラーム機能
好きなタイムゾーンで世界各地の時刻を表示できる
カレンダー
ClocX は、BonSoft によって開発されました。日本語に対応しています。?

■アプリのダウンロードはVectorから・・・パソコンソフトを探すなら「Vector」

クリック

32bit 版または64bit 版を選んでダウンロードします。(Windows11 は 64bit 版しかないので、64bit 版

提供元サイトのダウンロードページからでも、「ClocX - version 1.6.0 64-bit」リンクをクリックしてダウンロードできます。

 ダウンロードしたインストーラーを起動します。

使用する言語を選択し、OK ボタンを押します。

スタートメニューにショートカット作成/デスクトップアイコン作成する場合は、それぞれチェックボックスをオンにして次へボタンを押します。

インストール先を指定はそのままで OK で、インストールボタンを押します。

「セットアップウィザードは完了しました。」画面が表示されたら、「ClockX〜を実行」のチェックボックスがオンになっていることを確認してから完了ボタンを押して終了です。

時計を左クリックして好きな位置に移動できます。
時計の設定は、時計を右クリックして、メニューの中から設定を選択します。
※アラーム、メッセージのポップアップ、音楽を鳴らせるアラーム、カレンダー表示の設定はここから行います。

(注意)「クリックに反応しない」をチェックを入れたら、設定し直しも出来なくなります。
解除の方法は、タスクトレイまたはタスクバーにあるClockXのアイコンを右クリックすると、メニューが表示されます。
「クリックに反応しない」のチェックを外して下さい。

■アラームの設定
「新規(N)」ボタンをクリックすると、「アラームエディタ」画面が表示されます。

アラーム名、実行回数、時間、動作を設定できます。
指定日時に音楽を再生させたり、パソコンをシャットダウンさせることも可能です。
実行回数/一度のみ、毎日、毎週、毎月、毎年、Minutely(指定分間隔)
動作/ メッセージウィンドウのポップアップ
WAV音楽を実行/アプリケーションを実行/パソコンを終了
※ WAV音楽はデフォルトで7種類(alert.mp3 / beep-ClockChime.wav / clockbell.mp3 / ring.wav / ring2.mp3 / siren.mp3 / trumpet.mp3)用意されています。

■各設定

「一般」タブ
透過やマウスオーバー時の透過設定、Windows 起動時に起動する、常に手前に表示等の設定ができます。
「外観」タブ
背景から時計のデザインを変更できます。
この設定画面で、AM/PMの表示、日付の表示、秒針の表示や、時計の大きさを25%〜300%で設定できます。

 

ClockXは最初から400種類以上のスキンが用意されているのも魅力のひとつです。

 

YTClockは動作が軽くて程よい大きさで、どのアプリケーションよりも手前に表示されます。
ここが重要!ほかのアプリケーションの下になり、時計が見えなくなってしまっては意味がない・・・・・



もし、時計の下にあるアプリケーションのボタンなどを操作すときは、ポインターを時計の上に持っていくと、時計の透明度が増してアプリケーションのボタンを押すことができます(時計は半透明になり下に何があるかわかるようになります)。 

時計の位置を移動したい場合は [Ctrl] キーを押しながら左クリックし、ドラッグして時計の表示位置を移動することができます。
※時計の設定などのメニューは「Ctrl」キー+マウス右クリック。

時計の文字盤や針なども自分でカスタマイズして、名前をつけて保存できるので複数のオリジナル時計が作れるのも魅力の一つです!

時計の設定を変更する場合は、「Ctrl」キーを押しながら右クリック →「カスタマイズ」を選択。
アプリケーションには、最初から12種類の時計が組み込まれているのでテーマ一覧で(Default Theme、Bear、Digital、Glass Blue、Glass Mini、Glass Nano、Glass Pico、Glass、Metal Black、Metal White、Metal)のいずれかをクリックすると、時計のデザインを簡単に変更することができます。

このままではWindowsを再起動した場合、YTClockは表示されないのでアプリから起動させることになります。

そこで、Windows起動時からYTClockを表示させるには、、「Ctrl」キーを押しながら右クリック →「カスタマイズ」を選択し、「オプション」タブの「ログオン時に自動的にYTClockを起動する」にチェックを入れておくと、Windows 起動時に YTClock が自動で起動します。

「Windowds」+ C キー(ホットキーの変更も可)でYTClockを最小化すると、タスクトレイに小さな時計を表示します。
タスクトレイに最小化されたYTClockも針が動いている!!
( 「Ctrl」キーを押しながら、時計アイコンをダブルクリックしても最小化できる)
元のサイズに戻すには「Windowds」+ C キーまたは、タスクトレイの時計を右クリックして元のサイズを選択します。

●YTClockのダウンロード先はhttp://yutaka.tsutano.com/projects/ytclock/


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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