オーロラの彼方へ
(原題: Frequency)
アメリカ/2000年
上映時間 117分

邦題からだと南極の記録映画みたいだけど、タイムパラドックスを題材としたファンタジー映画。

タイムスリップとかいったSF映画は大好きなので、その手の作品は多く観ている・・・
なかでもこの「オーロラの彼方へ」は、いい作品だ!!
未来マシーンが出てきたりするSF映画ではなく、ストーリーが進むにつれて未来と過去、現在が繋がってくる。
家族愛あり、サスペンスありで退屈させない充実感のある仕上がりになっている。

これはおすすめ!!

監督 グレゴリー・ホブリット
脚本 トビー・エメリッヒ
製作 ビル・キャラロ
トビー・エメリッヒ
グレゴリー・ホブリット
ハワード・W・コッチ・ジュニア

出演者

    
    
    
ジム・カヴィーゼル 
デニス・クエイド
 

 
    
    
    


■ストーリー
1969年、太陽フレアの活発化の影響で、ニューヨークでは異常気象によるオーロラが観測された。
深夜、消防士のフランクは地下変電所で起きた火災で中に閉じ込められた作業員を救出するために出動した。
炎と煙に巻かれた地下変電所から作業員の救助に成功。
自宅では看護師で妻のジュリアと、息子のジョンが帰りを待っていた。

フランクはラジオから流れてくる音楽に合わせてジュリアと台所で踊り、息子のジョンは親友のゴードンとその様子を幸せそうに眺めていたが、その後、父は倉庫火災で殉職した。

1999年、30年前と同じようにニューヨークでオーロラが観測されていた・・・・・・・

★★ 映画『オーロラの彼方へ』がテレビドラマ化! ★★

『オーロラの彼方へ』がアメリカのCW局でテレビシリーズ化されることになった。

テレビ版では主人公が息子ではなく、娘という設定に変更され、父親も元刑事という設定に変更されている。
主人公の刑事役(レイミー)を演じるのはペイトン・リスト。
亡くなった父親フランク・サリヴァンは、ライリー・スミスが演じる。

すでにパイロット版が制作されているとか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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