初代からシン・ゴジラまで歴代ゴジラ

第1作
ゴジラ
1954年(昭和29年)
本多猪四郎/円谷英二

■初代ゴジラ
身長       50m
体重       2万t
必殺技、特技など 白熱光

 

第2作
ゴジラの逆襲
1955年(昭和30年 )
小田基義/円谷英二
アンギラス登場!

■2代目ゴジラ
身長       50m
体重       2万t
必殺技、特技など 放射熱線

2代目以降のゴジラは同一個体という設定。
着ぐるみが何度も作り直されていて、作品ごとに外見が異なる。

第3作
キングコング対ゴジラ
1962年(昭和37年)
本多猪四郎/円谷英二

日米を代表するモンスター同士の対決

耳が省略され、目が大きい爬虫類顔。

第4作
モスラ対ゴジラ
1964年(昭和39年)
本多猪四郎/円谷英二
東宝が生んだ怪獣、モスラとの対決

円谷英二の「毎回ゴジラの顔が違うのはおかしいだろう」の意見で、このゴジラで頭部の石膏型が起こされた。
『怪獣総進撃』まで、この型から抜いた頭が用いられた。

眉毛のような突起物とふっくらした顔つき。

第5作
三大怪獣 地球最大の決戦
1964年(昭和39年)
本多猪四郎/円谷英二
宇宙から来た新怪獣キングギドラと大決戦
この作品のゴジラスーツは、前作「モスラ対ゴジラ」の使いまわし。


第6作
怪獣大戦争
1965年(昭和40年)
本多猪四郎/円谷英二
地球征服を企むX星人の罠で、3怪獣が地球を暴れまわる

この作品からコミカルで愛嬌あるゴジラの面が出てくる

 
第7作
ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘
1966年(昭和41年)
福田純/円谷英二
陸・海・空の大怪獣が大決闘を繰り広げる。
 



第8作
怪獣島の決戦 ゴジラの息子
1967年(昭和42年)
福田純/有川貞昌
ゴジラの子供・ミニラが初登場。

着ぐるみはミニラと対比をつけるため、修正され他のゴジラとは違ったものになっている。

柔和な顔つきになっている。
モスゴジの型から抜いた頭部も面影はない。


第9作
怪獣総進撃
1968年(昭和43年)
馬淵薫・本多猪四郎/有川貞昌
富士山の裾野で総勢11怪獣が暴れまくる。
 

第10作
ゴジラ・ミニラ・ガバラ オール怪獣大進撃
1969年(昭和44年)
本多猪四郎
人気9怪獣が怪獣島を舞台に大決戦。
 

第11作
ゴジラ対ヘドラ
1971年(昭和46年)
坂野義光/中野昭慶
当時の公害問題を巧みに取り入れた作品。
 

第12作
地球攻撃命令 ゴジラ対ガイガン
1972年(昭和47年)
福田純/中野昭慶
タッグを組んだ怪獣同士の壮絶な戦い。
 
第13作
ゴジラ対メガロ
1973年 (昭和48年)
福田純/中野昭慶
昆虫怪獣、宇宙怪獣、電子ロボットが登場。

頭が平らたく、大きな目と湾曲した口が特徴。

第14作
ゴジラ対メカゴジラ
1974年(昭和49年)
福田純/中野昭慶
ゴジラ生誕20周年記念して製作された。
 
第15作
メカゴジラの逆襲
1975年(昭和50年)
本多猪四郎/中野昭慶
1954年から続いたシリーズは本作で一旦終了。
 

第16作
ゴジラ
1984年(昭和59年)
橋本幸治/中野昭慶
生誕30周年を記念して9年ぶりに製作。

■3代目ゴジラ
身長       80m
体重       5万t
尾の長さ     108m
背びれ最大    18m
足のサイズ    15.4m
必殺技、特技など 放射熱線

凶暴な顔に変更。

第17作
ゴジラvsビオランテ
1989年(平成元年)
大森一樹/川北紘一
ゴジラシリーズ最高傑作の一つといわれている。

大幅にスタイルが変更され、生物的なイメージが強調され、 バランスを考慮して背びれの配列が変更された。

頭部が小さくなり、瞳は白目がほとんど隠れた。
鮫のような2列の歯並びになる。

第18作
ゴジラvsキングギドラ
1991年(平成3年)
大森一樹/川北紘一

■4代目ゴジラ
身長       100m
体重       6万t
尾の長さ     120m
必殺技、特技など 放射熱線、全身発光

体のバランスに合わせ顔が小さく、胸筋が発達。

第19作
ゴジラvsモスラ
1992年(平成4年)
大河原孝夫/川北紘一
インファント島で巨大なモスラの卵が発見。

ゴジラの背びれの配列が変わり、眼も虹彩が明るくなり、スーツは新造形された。

 


第20作
ゴジラvsメカゴジラ
1993年(平成5年)
大河原孝夫/川北紘一
ゴジラ生誕40周年記念。

前作に比べ首が細くなり、切れ上がった股が特徴。

必殺技、特技など 放射熱線、ウラニウム放射熱線

第21作
ゴジラvsスペースゴジラ
1994年(平成6年)
山下賢章/川北紘一
スペースゴジラや究極の対ゴジラ兵器モゲラ登場。
 

第22作
ゴジラvsデストロイア
1995年(平成7年)
大河原孝夫/川北紘一
新怪獣・デストロイアとゴジラの壮絶な闘い。

必殺技、特技など 放射熱線、赤色熱線
ゴジラの死、メルトダウンし溶けて消滅。

 

第23作
ゴジラ2000 ミレニアム
1999年(平成11年)
大河原孝夫/鈴木健二

■5代目ゴジラ
身長       55m
体重       2万5千t
尾の長さ     78m
必殺技、特技など 放射熱線、体内放射

ゴジラのデザインが一新された。
前傾姿勢になり、口が大きめになった。
背びれが鋭利で巨大になり、紫がかった。

歯並びが二列から一列に戻された。


第24作
ゴジラ×メガギラス G消滅作戦
2000年(平成12年)
手塚昌明/鈴木健二
メガギラスとゴジラ、人類の三つ巴の戦い。

スーツの形状そのものは変わらないが体色が明緑色になり、歯にスジが入っているなどが異なる。

 


第25作
ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃
2001年(平成13年)
金子修介/神谷誠

■6代目ゴジラ
身長       60m
体重       3万t
必殺技、特技など 放射熱線、引力放射能熱線

プロポーションは前作とは変わって太めで頭部が大きい。

眼は白目のみで黒目が存在しない。


第26作
ゴジラ×メカゴジラ
2002年(平成14年)
手塚昌明/菊地雄一
延べ9500万人以上の観客を動員。

身長       55m
体重       2万5千t
必殺技、特技など 放射熱線

頭部や背びれはミレニアムより小さい。
背びれも色も銀色。

第27作
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS
2003年(平成15年)
手塚昌明/浅田英一
東京の名所を中心に三大怪獣が激突。

スーツは2002年ゴジラの型を使用

 


第28作
ゴジラ FINAL WARS
2004年(平成16年)
北村龍平/浅田英一
北村龍平監督がメガホンをとった最終作。

■7代目ゴジラ
身長       100m
体重       5万5千t
必殺技、特技など 
放射熱線、ハイパースパイラル 熱線、体内放射、バーニングG スパーク熱線

耳が大きい

第29作
シン・ゴジラ
2016年(平成28年)
樋口真嗣/庵野秀明
前作から12年ぶりのゴジラ映画。

■8代目ゴジラ
身長       118.5m

フルCGで制作

ハリウッド版    

第1作
GODZILLA
1998年(平成10年)
ローランド・エメリッヒ
『インディペンデンス・デイ』のスタッフによるハリウッド版。

身長       60m
体重       約500t
全長       90m
尾長       60m
必殺技、特技など 480km/hで走れる。

第2作
GODZILLA ゴジラ
2014年(平成26年)
ギャレス・エドワーズ
アメリカゴジラ、16年振りの2作目。

身長       108m
体重       9万t
必殺技、特技など 放射熱線




 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

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