ゴジラ

日本/1954年
上映時間 97分

30作以上が制作されたゴジラシリーズの原点となった作品。
日本の怪獣映画の元祖だ。
1954年(昭和29年)11月3日に、東宝が製作した初代ゴジラ映画。
観客動員数961万人。モノクロ、97分。

ゴジラ予告編

※宝田明が若い!!1954年だからとうぜんだけど・・・・・

監督:本多猪四郎 (本編)/円谷英二 (特撮)
原作: 香山滋
製作: 田中友幸
脚本: 本多猪四郎
    村田武雄
撮影: 玉井正夫
    有川貞昌 (特殊技術)
    富岡素敬 (特殊技術)
    高野宏一 (特殊技術 撮影助手)
    高野宏一 (特殊技術 撮影助手)
    円谷一 (特殊技術 撮影助手)
音楽: 伊福部昭

出演:

宝田明
 
河内桃子
 
平田昭彦
 
志村喬
 
堺左千夫
 
菅井きん
 

※怪獣映画の博士役には志村喬、SF映画や黒澤作品には欠かせない存在なんだよね〜

太平洋の小笠原諸島近海で突如起こった、原因不明の貨物船「栄光丸」沈没事故。
救助に向かった貨物船「備後丸」 までもが沈没してしまった。

大戸島の漁船が生存者を救助したが、彼らも消息を絶ってしまう。
古老話では、伝説の怪物ゴジラは海に食物が無くなると陸に上がって人間を食らうので、昔は生贄の若い娘を沖に流してゴジラを鎮めていたという。

暴風雨の夜、 謎の巨大生物によって島が荒らされ、多数の犠牲者が出た

※記念すべきスクリーンにゴジラ初登場シーン。

政府の調査団は、大戸島で巨大な怪獣を目の当たりにする。
大戸島近海の海底に潜んでいた太古の怪獣!
伝説のゴジラだった。
人類の度重なる水爆実験により目を覚ましたものと推測された、巨大怪獣ゴジラは、ついに東京へ上陸した。

地上からの攻撃。

空からの攻撃。
ゴジラには人類のあらゆる攻撃は無力であった。

青年科学者・芹沢大助博士だけが、対ゴジラの秘策を持つと噂されていた。

その秘策とは、ゴジラを倒せることのできるオキシジェンデストロイヤー。

東京湾の海底で眠っていたゴジラはオキシジェンデストロイヤーによって白骨と化し葬られた。

■当時、このゴジラの制作費は1億円以上かかったといわれる。
そしてハリウッドでもリメイクされ、現在もシーリーズの頂点にある!

 

 

 

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