ポーラー・エクスプレス 子供向けのアニメーションなんだけどクリスマスには観たい映画の一つだ。 以前に紹介した「クリスマス・キャロル(アメリカ/2009年)」「サンタクロースになった少年(フィンランド/2007年)」「34丁目の奇蹟(アメリカ/1994年)」などにも負けない良い作品! ■スタッフ クリスマス・イブの夜に謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」に乗って、クリスマスの聖地・北極点へ! ■あらすじ フルCGアニメーションの本作は、実際の俳優の動きと表情をモーションキャプチャによってデジタル記録し、そのデータから登場人物の姿をアニメーションとして作り上げている。 「乗客者名簿にはキミの名前が載っているけど、キミの好きにすればいいさ」 ポーラー・エクスプレスの車掌はそのまんまトム・ハンクスだ。 車内にいた大勢の仲間たちと一緒に、少年の旅が始まった。 走る機関車の屋根の上で焚き火をする浮浪者風の男性がいた。 脱線して氷の中に沈みそうになったり……ポーラー・エクスプレスはなんとか北極に到着。 クリスマス・キャロルの主人公スクルージが吊り人形で・・・! 主人公のあとから乗ってきた貧しい家の少年は、クリスマスプレゼントをもらったことがなく、別の車両で寂しそうにしていた。 トナカイから落ちた鈴を拾った主人公は、自分にだけ鈴の音が聞こえない理由がわかった。 翌朝、家のベッドで目を覚ました主人公は全てが夢のように思えたが、プレゼントの中にあの鈴があった。
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