ポーラー・エクスプレス

原題:The Polar Express
アメリカ/2004年
上映時間:1時間 40分

子供向けのアニメーションなんだけどクリスマスには観たい映画の一つだ。

以前に紹介した「クリスマス・キャロル(アメリカ/2009年)」「サンタクロースになった少年(フィンランド/2007年)」「34丁目の奇蹟(アメリカ/1994年)」などにも負けない良い作品!
トム・ハンクスが子供たちに繰り返し読み聞かせていた絵本「急行『北極号』」のフルCGで映画化 。

■スタッフ
監督 ロバート・ゼメキス
脚本 ロバート・ゼメキス
ウィリアム・ブロイルズ・Jr
製作 ロバート・ゼメキス
スティーブ・スターキー
ウィリアム・テイトラー
ゲイリー・ゴーツマン
製作総指揮 トム・ハンクス
クリス・ヴァン・オールズバーグ
ジャック・ラプケ

クリスマス・イブの夜に謎の機関車「ポーラー・エクスプレス」に乗って、クリスマスの聖地・北極点へ!
ほんの少しの勇気と、信じる心があれば、どんな願いもかなう場所。
トム・ハンクスとロバート・ゼメキス監督が贈る、最高のクリスマス・ムービー。

■あらすじ
クリスマスイブの夜、サンタクロースを信じられなくなった少年のもとに北極点へとむかう蒸気機関車「ポーラー・エクスプレス」が現れる。
少年のほかにもサンタを信じる少年少女を乗せて走り続ける。
その最中に起こる数々の事件や不思議な出来事を通じて、少年たちは自分に必要なものに気づいてゆく。

フルCGアニメーションの本作は、実際の俳優の動きと表情をモーションキャプチャによってデジタル記録し、そのデータから登場人物の姿をアニメーションとして作り上げている。

「乗客者名簿にはキミの名前が載っているけど、キミの好きにすればいいさ」

ポーラー・エクスプレスの車掌はそのまんまトム・ハンクスだ。

車内にいた大勢の仲間たちと一緒に、少年の旅が始まった。

走る機関車の屋根の上で焚き火をする浮浪者風の男性がいた。
主人公を何度も助けてくれる彼の正体は何者なのか?

脱線して氷の中に沈みそうになったり……ポーラー・エクスプレスはなんとか北極に到着。

クリスマス・キャロルの主人公スクルージが吊り人形で・・・!

主人公のあとから乗ってきた貧しい家の少年は、クリスマスプレゼントをもらったことがなく、別の車両で寂しそうにしていた。

トナカイから落ちた鈴を拾った主人公は、自分にだけ鈴の音が聞こえない理由がわかった。
主人公が「信じます」とつぶやき鈴を振ると、美しい音が聞こえた。

翌朝、家のベッドで目を覚ました主人公は全てが夢のように思えたが、プレゼントの中にあの鈴があった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

inserted by FC2 system