暗闇でドッキリ

原題:A Shot In The Dark
アメリカ/1964年
上映時間:102分

ピーター・セラーズがクルーゾー警部を演じるピンク・パンサーシリーズの第2作。
前作の「ピンクの豹」(1973)で準主役格だったクルーゾー警部のキャラクターが好評であった為、クルーゾーを主役に製作された。

パリの大富豪ベンジャミン・バロン(ジョージ・サンダース)の邸宅で使用人の射殺事件が起きた。
クルーゾー警部(ピーター・セラーズ)は、部下のエルキュール刑事を伴い捜査に向かった・・・・・が
重要容疑者の小間使いマリア・ガンブレリ(エルケ・ソマー)に一目惚れしてしまう。

マリアの行く先々で次々と殺人が起こるが、クルーゾーは美しい女性が殺人を犯すわけが無い、と言って無実を主張する。

監督 ブレイク・エドワーズ
脚本 ブレイク・エドワーズ
ウィリアム・ピーター・ブラッティ
原作 ハリー・カーニッツ
マルセル・アシャール
製作 ブレイク・エドワーズ
製作総指揮 ウォルター・ミリッシュ
音楽 ヘンリー・マンシーニ

Peter Sellers Elke Sommer George Sanders

クルーゾーのハチャメチャな言動に悩まされ、ドレフュス本部長(ハーバート・ロム)は精神に異常をきたす。

空手の修練の為、隙あらばクルーゾーに襲いかかっ てくる、クルーゾー宅の使用人ケイトー(バート・クウォーク)。
このケイトーのモデルは1930年代からラジオドラマやテレビ、コミックスのヒーロー「グリーン・ホーネット」のカトーだといわれている。

クルーゾーの部下エルキュール刑事(グレアム・スターク)。

クルーゾーはマリアを泳がせて真犯人を探ろうとマリアと共にヌーディスト・キャンプから裸で逃走。

次々とバロン邸関係者が殺害されていく・・・・

ピンクパンサーは出てこないが、オシャレなオープニングタイトル。

 

 

 

果たして、真犯人は……?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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